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石垣島天文台も大きな被害 ドームの開閉部吹き飛ぶ

 今年3月に完成したばかりの「石垣島天文台」が台風13号の強風で、屋上観測室の直径8メートルのアストロドーム開閉部分が吹き飛ばされる大きな被害を受けた。  同天文台は風速90メートルに耐えられる構造になっているはずだが、ドーム開閉部分が飛び散り、内部は水浸しで木の葉などさまざまな物が飛んできて悲惨な状況。  同天文台には九州・沖縄では最大となる直径105センチの光学・赤外線反射式天体望遠鏡「むりかぶし」が設置されているが、同望遠鏡はかろうじて無事だった。  報告を受けて駆けつけた宮地竹史台長は「国内の天文台でもこれだけの被害は初めてだと思う。被害総額は約1億円くらいになるのではないか。望遠鏡がかろうじて無事だったので安心したが、復旧には当分時間がかかりそうだ」と嘆く。  また「南の島の天文台として、観光客をはじめ市民にもようやく定着してきただけに残念だ。できるだけ早く復旧できるよう努力したい」と話していた。

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