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Tweetウイクリーマンション素泊まり宿が急増
年々増加する入域観光客を幅広く受け入れるため、島内では宿泊施設数、部屋数が着実に伸びている。特に短期賃貸マンション(ウィークリーマンション)やドミトリーハウス(素泊まり宿)などが近年、急激に増えている。
■島内の宿泊施設
石垣市観光課がまとめた島内の宿泊施設の実態は、2005年10月1日現在、施設数が174軒、部屋数3507室、収容人員は8862人。
04年10月1日と比べると施設数で35軒(25%)、部屋数で407室(13.1%)、収容人員で1050人(13.4%)の増加となっている。調査日以降に開業した施設が複数あることから、現在は、さらに増えていることが予想される。
■宿泊施設の内訳
施設を区分すると、ホテルや旅館が39軒、部屋数2531室、収容人員6160人と、全体の約70%を占める。
収容人員300人以上の大型施設に変化がないものの、100人以上の中型施設、100人以下の小型施設がともに2軒ずつ増えている。
朝食をパンとコーヒーなど簡素化したビジネスタイプが増えているのが特徴の一つだ。
これに対し、近年、著しい伸びを見せる民宿やドミトリーハウス、短期賃貸マンションなどが132軒、958室、2645人となっている。
■旅行形態の変化
急激に部屋数を伸ばすドミトリーハウスは、若い旅行者を中心に利用を伸ばしている。
建物の一部を改修し、営業するケースも珍しくなく「実数を把握できない」(市観光課)という。
一方、短期賃貸マンションは、家族連れや老夫婦など長期滞在者を中心に利用が多い。
なかには「冬場に4カ月間利用する人もいる」(マンション関係者)というように、冬場のセカンドハウスとしても利用されている。これらの背景には、旅行形態の変化がある。「宿泊にお金をかけず、レジャーや食事にお金をかける旅行者が増えてきた」(嘉数博仁市観光課長)という。旅行の目的をしっかり持った旅行者の増加を意味する。
■これからの動向
宿泊施設は、入域観光客の増加に比例し、部屋数、収容人員とも過去10年間で倍増し、受け入れ態勢が整備されつつある。
だが、実情は「需要に対し部屋数がまだ不足している」(市観光課)という。特に夏場などのピーク期には、部屋不足が深刻で、予約者が実際の部屋数を上回るオーバーブッキングも発生している。 島内では、好調な観光を背景に複数のリゾートホテル建設計画もあり、今後、さらに施設数が増える見通しだ。ツアー客に個人客、若者に家族連れ、それに老夫婦、ビジネスマン。旅行の目的に応じた宿泊施設が整いつつある。
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