Category: 社会・経済
2006年度「救急の日」および「救急医療週間」の出発式が8日、石垣市消防本部前で行われた。「救急医療週間」は9月8日から9月14日まで。救急・応急手当てやAED(自動体外式除細動器)の普及啓発、促進、救急医療システムや救急搬送システムの紹介と適切な利用方法の普及啓発を図る。また救急医療関係者・救急隊員などの研修を行い、救急医療および救急業務に対する市民の正しい理解と意識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図る。
出発式では前木秀靖消防長が訓示を述べ、ミス八重山(南十字星)の宮城瑞江さんに1日救急隊長の辞令を交付した。
出発式終了後、1日救急隊長の宮城さんは職員らと一緒に市内のスーパー駐車場で「救急医療週間」などを説明したチラシを配布し、救急車の適正な利用を呼びかけた。
出発式で前木消防長は「全国的に救急件数が大幅に増え続けており、総務省消防庁のまとめによると05年全国の救急件数が初めて500万件を突破。ここ石垣市でも年々1割弱の増加傾向を見せており、10年前の救急件数1167件に対し、昨年は2069件と約2倍に増加。救急におけるわれわれの大きな目標である救命率の向上、さらに本運動の重点目標の1つでもある救急車の適切利用の普及啓発を推進し、市民の信頼に応えるため質の高い救急業務を提供していくとともに職員にはより一層の奮起を期待します」と訓示した。
1日救急隊長の辞令を受けたミス八重山の宮城さんは「1日救急隊長の業務を通して多くの市民に救急医療を正しく理解してもらえるようPRしていきたい」とあいさつ。
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