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離島航路に新会社石垣島ドリームが参入

市内の企業約15社で設立
今冬から6隻で運航開始
 石垣港と竹富町の島々を結ぶ離島航路に、新会社の石垣島ドリーム観光株式会社(丸尾剛代表取締役)が参入することになり、建設工事中の石垣港離島旅客ターミナルが供用開始となるのに合わせて、今冬にも運航を開始する計画だ。離島航路での運航は、八重山観光フェリー、安栄観光に続いて3社目となり、船会社の間で競争が激化することのは必至だ。一方、運航便数の増加などにより、観光客や町民にとっては利便性の向上が期待される。丸尾代表取締役は「新空港の開港を見据え、地域活性化に挑戦したい」と話している。  竹富町を訪れる観光客は、小浜島や鳩間島がテレビドラマのロケ地として使われたことなどが呼び水となり、年々増加。2005年の観光入域は延べ97万8023人で、前年を12.4%増上回った。  同社はこうした離島ブームを背景にして、離島航路に新規参入するもので、昨年10月ごろから市内の企業約15社が設立を検討し、同年12月に発足した。  近く、離島航路の運航に必要な一般旅客定期航路事業の許可を沖縄総合事務局に申請する。  運航を計画しているのは、高速船では竹富、小浜、黒島、西表大原、西表上原。フェリーでは小浜と西表大原は毎日、竹富と黒島、鳩間は週2-4回程度を予定している。  使用船舶は6隻を計画。高速船は5隻で▽95人乗り(19トン)=2隻▽64人乗り(同)=2隻▽53人乗り(15トン)=1隻。19トンのフェリー(貨客船)も1隻使用する。1日には、長崎県で新造した高速船「ドリーム1」(19トン)が石垣港に到着した。今後、残りの5隻も順次到着する。  丸尾代表取締役は、離島航路の運航会社として3社目の参入となることについて、「今後、社員のマナーや運航技術を向上させ、快適なサービスを提供できるようにしていきたい」と話し、サービスの向上を図ることによって利用者のニーズにこたえていく考えを示した。

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