八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

住民から感動の声「ニライカナイからの手紙」 竹富で上映会

【竹富】昨年11月中旬から12月まで約1カ月間にわたって竹富島を舞台に撮影された映画「ニライカナイからの手紙」(制作・IMJエンタテイメント)上映会が19日午後、竹富まちなみ館で開かれた。 上映会はロケに協力した地元住民を対象に行われた。上映終了後、住民から「(撮影に協力したので)ストーリーは知っていたが、とても感動した」と絶賛。那覇市内ではすでに上映されており、石垣ではシネマ石垣で4月2日から、全国で5月から上映される予定。 映画では毎朝、婦人らが各家の庭や道路を清掃したり、種子取祭などの伝統行事、高校生が定期船で高校に通う姿など島の暮らしが映し出されている。 ストーリーは、郵便局長である祖父(平良進)と主人公の風希(蒼井優)。東京で離れて暮らす母(南果歩)3世代の心のきずなを描いた作品。主題歌「太陽ぬ花」は県出身の永山尚太さんが歌っており、日本を代表する音楽家の織田哲朗氏がプロデュースしている。 竹富島を訪れたことがきっかけとなり、同作品の脚本を描いた熊澤尚人監督は「人と人とのふれあいが少なくなってきている中、竹富島で人に支えられて生きていることを実感した。作品では島民の生活、人々が支え合っているうつぐみの心を演出できたと思う」と話した。 竹富郵便局の赤山健治局長は「手紙離れが進んできている中、大変素晴らしい作品だった。この映画を通して、1人でも多くの人々に竹富と手紙の素晴らしさを伝えてほしい」と感想を話した。 会場には大勢の人々が訪れ、感動で涙しながら映画に見入る人も。エキストラとしてロケに参加した住民がスクリーンに映し出されると、笑いが起こる場面もあった。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム