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「なごみの塔」国の登録有形文化財指定で登録板伝達

今年3月に国の登録有形文化財に登録された竹富島の「なごみの塔」の登録プレート板の伝達式が27日午前、竹富町長室であり、文化庁の江面嗣人主任文化財調査官から竹富公民館の島仲彌喜館長に登録プレート板が伝達された。 なごみの塔は、竹富島の西集落の赤山公園内に位置する高さ4.5メートルの鉄筋コンクリート造の物見台。1953年に、島の集落全体が眺望できるよう、住民総出で建設された。 築造52年が経過した現在も島民や観光客の物見台として利用され、島のシンボルとして定着しており、「国土の歴史的景観に寄与している」として、国の文化審議会からの答申を受け、去る3月27日に文化財登録原簿に登録、4月12日に官報告示を受け、有形文化財に登録された。 有形文化財登録は、県内で16件目、町内では黒島の神山家、伊古桟橋、竹富島の西桟橋に続き4件目。 プレート板の伝達後、江面主任文化財調査官は「官報告示も済んでおり、今回の登録プレートですべての手続きが終わった。今後はプレートを掲示し、内外に文化財であることを示し、しっかり守ってほしい」と述べた。大盛武町長は「有形文化財に指定されたことを誇りに思う。これを継承しながら守っていきたい」と述べた。 また、島仲館長も「文化財に登録され喜んでいる。島の観光面も含め有効利用したい」と話した。町内では、このほかに、小浜島の大盛家住宅(4件)が、近々、有形文化財として登録される見込み。

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