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今月1日から「改正船舶油濁損害賠償保障法」が施行した。油漏…

今月1日から「改正船舶油濁損害賠償保障法」が施行した。油漏れ事故などに備え、船主責任保険に加入していない100トン以上の外国船の入港を禁止するものだ▼内外メディアは、「保険加入率の低い北朝鮮の実質的な経済制裁」と大きく報じた。ところが船舶の油流出事故の最も高い危険水域は石垣港である。それが同法の対象外となった▼台湾と中国の直接貿易禁止措置で、石垣港は第三国入国手続き、いわゆるクリアランス港として年間4000隻もの大型船が寄港している。五輪を控えてその数はさらに増えそうで、同時に座礁事故も懸念されている▼当然、新法ではこのクリアランス船も対象と想定され、代理店も準備を進めていた。ところが国交省は法施行の土壇場で、クリアランス船は対象外とすることを決定したという▼理由は書類上の手続きだけで、実質的に港湾に入港していないーと判断したようだが、その判断はどうだろうか。書類上であっても入国手続きを行っているのだ。保険義務付けでの減船を懸念しているのだろうか▼石垣港へのクリアランス船 が増えるほどトン税が入り、貴重な財源となる。億単位である。しかし事故が起きればその数十倍の影響を生じるだろう。無保険の車がうようよ走り回っていれば、どうだろう。しかも毎年のように座礁事故がある(龍)

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