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与那国祖納港にフェリー入港 波静かな今月いっぱい

【与那国】与那国-石垣間の定期船「フェリーよなぐに」(福山海運)が3日、久方ぶりに祖納港に入港し、コンテナの移動など作業用機械が動きだし、乗り降りする客などでにぎわいをみせた。 入港は昨年夏以来で、同船は通常、久部良漁港へ接岸しているが、利便性と他船との安全確保上、夏場に限って祖納港に接岸する。 祖納港は港内が広くバースに余裕があり、出入港の際、船の転回の操船がしやすいが、港の奥行きが浅く、外海の影響を受けやすい。このため港内にうねりが打ち寄せ、500トン近い同船も係留時にロープを切られたことがあるという。 台風の余波や冬場の不安はまだ解消されてない。燃料費の高騰で10キロ先の久部良より祖納港へ入港したいが、現状では船舶の安全確保に不安が残るという。 大島正源船長は「2000トンバースであり、常時接岸できると効率が良いのだが」と話していた。同船の祖納港接岸は6月末まで。この後は台風シーズン対策で久部良漁港を利用する。(田頭政英通信員)

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