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新石垣空港コウモリへの影響危ぐ 国際自然保護連合専門部会ハトソン氏が会見

【那覇】国際自然保護連合(IUCN)コウモリ専門部会の前議長を務めたトニー・ハトソン氏が7日、県庁で会見し、新石垣空港建設地内の洞くつに生息するコウモリ類の視察結果を報告。「工事の影響を危ぐしている。何らかの方法でコウモリが残れるよう願っている」と述べた。 IUCNでは、建設地内の洞くつに生息する3種の小型コウモリのうち2種類を絶滅危ぐ種に指定。ハトソン氏は「コウモリは時期によって洞くつの利用の仕方が違う。キクガシラは繊細で滅びやすい」と指摘し、人工洞については「ヨーロッパでもつくられているが、利用されているのはごくわずか」と否定的な見解を示した。 ハトソン氏は3日から5日にかけ、研究家らで組織する「石垣島の希少種コウモリの生息状況を調査する学術委員会」(委員長・船越公威鹿児島国際大学教授)のメンバーらと生息状況を調査した。夏季にも実施し、冬・夏の調査結果をまとめ公表することにしている。

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