八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

新型コロナの脅威再来

美崎町 飲食業者ら警戒 地元客の外出自粛懸念

 市内美崎町の接待を伴う飲食店で一挙に6人の新型コロナ陽性者が確認されるクラスター(感染者集団)が発生。新型コロナの驚異が再来し、美崎町の飲食業や観光関連業者に動揺が広がっている。関係者は「石垣島のイメージダウンになる」「地元客が外出自粛するのでは」など警戒心も再燃している。

 クラスターが確認された30日夜、美崎町の路上ではキャバクラのキャッチや女性スタッフが観光客らと会話する姿がみられた。あるキャッチの男性によると現在、キャバクラはほとんど開店。同男性は「客の隣に座って接客する時間が長いので、感染リスクはある」と通常の飲食店との違いを説明。女性スタッフも感染を警戒しているようで、店を閉めるよう訴えることもあったという。

 この男性もマスク未着用の客と会話する場合、正面に立たず斜め向きで話すなど感染対策を取る。「このまま次の感染者が出るか分からないが、楽観視できない」と警戒する。

 美崎町内にあるラーメン店の60代男性は、地元客の外出自粛を懸念。同店の地元客層は公務員と子育て世代で8割を占め、若者層は2割の内訳という。市内で感染拡大した場合、「市役所や海保などの公務員は自粛する。親世代も子どもに感染させないため自粛する」と予想する。

 また、勤務後の女性スタッフが客と来店することも多く「私もPCR検査を受けることになるだろう」と話した。

 「やっぱり出たかという感じだ」と話すのは川平湾でグラスボートを経営する男性。「4連休に多く観光客が来ていたので、いつ発表されてもおかしくなかった」と振り返る。

 気がかりなのは石垣島のイメージダウン。福井県が「石垣島」と名指しで広報したことを疑問視。「これは風評被害になり、イメージダウンが大きい。少なからず影響はあるだろう」と懸念した。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム