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おでかけ応援チケット 販売店周知が課題

お出かけ応援チケット流通経路

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市HPでも情報発信強化

 石垣市の住民や観光客がタクシー、運転代行、路線バスを利用する際に4割引きを受けられる石垣市の「おでかけ応援チケット」は、深夜のタクシー利用でチケットが使用されるなど飲酒運転の予防にも効果がみられる一方、市民から「どこでチケットが買えるのか」との問い合わせが相次ぎ、利用者への販売店の周知が課題となっている。

 同チケット事業は、新型コロナウイルスの影響から経済活動を回復させる支援策の一環として展開されている。市がチケットを直接市民に販売するのではなく、全ての業種に恩恵が行き届くよう販売店の公募システムを採用。事業所は200枚を上限に市からチケットを購入し、販売手数料として1枚当たり50円を得られる。市にはチケットを集客ツールとして活用してもらう狙いもある。

 ただ、利用者側にとっては、上限の200枚が売り切れた場合に「いまどこで買えるのかが分からない」という状況が生まれている。市はホームページ(HP)で販売店舗の情報を随時更新しているが、積極的に調べる人は少数派だ。

 美崎町のバー店主は「ここで売っていることを知っている客はほぼいない。新規顧客の獲得という効果を得るには、販売店の周知は必須。チケット販売店と営業時間を市民にもっと知ってもらいたい」と話す。

 市商工振興課によると、これまでに1万3000枚を70店舗に販売した。27日から販売店へのチケット販売の上限を100枚増やし、300枚まで購入できるようにする。追加100枚分については8月1日から販売を開始、同日時点でどの店舗で販売しているか販売店情報をHPで公表する。売り切れた場合には即座に更新するなど情報発信の強化で販売店の周知を図る考え。

 チケットの有効期限は12月31日まで。市はチケット2万枚まで販売を続ける。

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