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テナント施設 次年度着工へ 石垣市

観光利便性向上施設整備事業のテナント施設のパース(石垣市都市建設課提供)

観光利便性向上施設整備事業のテナント施設のパース(石垣市都市建設課提供)

川平公園入口に商業施設集約

 石垣市は、川平風致公園観光利便性向上施設整備事業で川平公園入り口にテナント施設を集約する商業施設を整備する計画だ。2018年度の着工予定からすでに2年の遅れが出ているが、都市建設課によると、21年度中の着工、22年度中の供用開始を目指す。物販事業者やグラスボート事業者のチケット売り場などを同施設に統合する。早ければ8月にも周辺事業者を対象に説明会を行う。

 同事業は川平湾を訪れる観光客や市民の利便性向上、地域振興を図ることが目的。整備カ所はトイレ南側の二輪車用駐車場。

 鉄筋コンクリート造1階建てで延べ床面積350平方㍍。施設内はオフィス物件調のフロア仕様で、入居する事業所の規模に合わせて、スペースを仕切る計画となっている。

 総事業費は1億2700万円。国の一括交付金を活用する。ただ、同交付金は収益を得る商業エリアで使用できないため、通路など共用スペース部分を起債で対応する予定。21年度予算での計上を目指す。

 利用対象は川平風致公園周辺事業所。利用は希望制となる。

 都市建設課では同事業とは別に、川平風致公園整備事業も進めている。店舗が並ぶエリアに公園を整備する計画だが、現段階で地権者の合意が得られていない。その結果、連動していた商業施設計画も遅れた経緯がある。

 宮良直好課長は予算について「一括交付金を活用するが、全ての施設を造れないため、単独費も充てないといけない」と説明。施設については「川平湾は観光客や市民も行くことが多いので、利便性が高まるだろう」としている。

  • タグ: 川平公園テナント施設
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