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石垣島まつり開催へ 11月7、8日

石垣島まつりの開催意義を説明する中山義隆市長=21日午後、庁議室

石垣島まつりの開催意義を説明する中山義隆市長=21日午後、庁議室

対策徹底で縮小・変更 「コロナ禍乗り越える」

 石垣島まつり役員会(会長・中山義隆市長、12人)は21日、ことしの第56回石垣島まつり2020について庁議室で協議し、11月7・8日に開催する方針を決定した。主会場は例年通り新栄公園。「市民の郷土意識の高揚と市民相互の連帯、豊かな明日への本市活力と創造性の結集」の開催趣旨を達成するため、「感染予防対策を徹底して新型コロナウイルス禍を乗り越える催事の創造を目的に開催する方向で準備を進める」としている。入場制限、参加者同士の距離など内容を縮小・変更する。今後、実行委員会で詳細を詰める。

 役員会は開催意義について▽コロナ禍を乗り越える▽「ウィズコロナ」のモデル事例とするーことを挙げた。一方で▽感染リスクに対する予防対策▽クラスターの発生回避▽感染者の来場が判明した場合や濃厚接触者への対応ーなどが求められることから、県主催イベント実施ガイドラインを踏まえ▽会場内にソーシャルディスタンス枠を設定して約1600人に入場制限する▽申込制にして来場者の追跡ができる措置をとるーなどの対策を講じる。

 入場制限を行うため、飲食店や自宅でもプログラムを楽しめるようオンライン(動画配信)など複数案の開催パターンを検討する。飲食出店数と市民パレードの参加団体数は縮小し、関連イベントは分散開催の可能性も。打ち上げ花火については実施する方向で計画する。

 一方、国・県のイベント実施ガイドラインや市内での警戒レベルの高まりなど、状況によっては中止の可能性もある。

 中山市長は役員会後の定例記者懇談会で「全体的にコロナ禍の中でイベントの中止や延期などで市民も気持ちが沈んでいると思うが、ウィズコロナやアフターコロナのモデルになるようなイベントにしたい。まつりのテーマは今の時期と合致する。対策を万全にとって多くの市民が楽しめるイベントにしたい」と述べた。

  • タグ: 石垣島まつり
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