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国内での新型コロナウイルスの収束傾向を受け

 国内での新型コロナウイルスの収束傾向を受け、運休していた南ぬ島石垣空港発着の本土直行便のデイリー運航が16日の全日空の東京便で始まり、県またぎの移動が解禁された19日からは日本トランスオーシャン航空、ピーチアビエーションの東京便も復便した▼外部からのウイルス移入への不安はあるが、観光客の入域で疲弊していた郡内の観光産業も一息ついている。しっかりと予防対策を行い、第2波を防ぎたい▼その一方で、夏場の伝統的な祭りやイベントの中止や規模縮小が相次いでいる。24日のユッカヌヒーは、本バーリーを中止し、神事のみとしたり、地域内のみで規模を大幅に縮小しての実施となった。7、8月の豊年祭も四カ字のムラプールは、主催する新川が他字を案内せず、オンプールのみで行うことを決めた▼これにならうように、大浜、平得、白保などもオンプールのみ、もしくはムラプールの一部のみを行い、余興的な部分の中止を決めている▼全国的に新型コロナが収束傾向とはいえ、主催者も、開催すると「三密」は避けられず、感染リスクを排除できないことから苦渋の決断となったようだ▼だが、豊年祭やハーリーなどの伝統行事は、地域の人々の精神的な支柱。楽しみにしていた人も多いことだろう。残念でならない。(下野宏一)

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