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与那国町 農業者用住宅、7月着工

農林水産新規就業者用定住型住宅のパース図。1棟3戸の2LDK(同町提供)

農林水産新規就業者用定住型住宅のパース図。1棟3戸の2LDK(同町提供)

新規就農者対象に1棟3戸

 農業新規就農者のIターンやUターンを受け入れる環境づくりの一環として、与那国町が農林水産新規就業者用定住型住宅確保事業を進めている。今年度は同町祖納地区に1棟3戸の住宅を整備する。工期は7月18日から来年1月13日まで。来年度4月の供用開始を目指す。

 同事業は内閣府の沖縄離島活性化推進事業。同住宅事業費は建築で8569万円、国の8割補助事業となる。電気・機械工事の入札は6月末に発注予定。

 与那国町では農業・漁業に新規就農しても住宅数が不足していることで、定住につながりにくい課題がある。同事業では島外の新規就農者を受け入れる住宅を整備する。入居は最大3年間と制限がある。家賃は未定。

 住宅は鉄筋コンクリート造平屋建て。敷地面積518・1平方㍍、延べ床面積196・2平方㍍で住宅は2LDK。場所は与那国町中学校の西側。19年度事業だったが入札不調になり、今年度に繰り越され、6月定例会で請負契約が承認された。

 産業振興課の小島重喜課長は「農業をしたくても住む場所がないと来島できない。整備してIターンUターンの担い手を探したい」と話した。

 同事業で整備した漁業者用住宅は昨年10月に完成し現在、1棟3戸に3世帯が入居している。農業者用の住宅整備で同事業は終了する。

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