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こども博物館開講

第1回授業に耳を傾ける参加者ら=20日午後、結い心センター1階研修室

第1回授業に耳を傾ける参加者ら=20日午後、結い心センター1階研修室

市内小学校5年生35人 島の歴史や文化、自然学ぶ

 石垣市立八重山博物館(砂川栄秀館長)が主催し、市内の小学5年生が八重山の歴史や文化、自然を学ぶ「こども博物館教室」の開講式と第1回講座が20日午前、結い心センター1階研修室で行われ、35人が受講した。同教室は、年間を通して8回の講座開催を予定している。開講式後の第1回講座では、元学芸館長の石垣博孝講師から、「八重山の年中行事」として豊年祭や旧盆のアンガマなどを学んだ。

 1983年から行われている同教室は、郷土に対する誇りと愛を高めることが目的。これまでに2000人近くの子どもたちが受講している。今回は、気象台見学や焼き物教室、野鳥観察、石垣島で自生する植物を原料とした修了証作りなどの講座を行う予定。

 第38期生として同教室へ参加した登野城小の河手侑士君(10)は、「お姉ちゃんたちが参加しているのを見て、来たいと思った。八重山の自然などを学びたい」と講座に期待。

 石垣小の斎藤和花さん(10)は、「学校で配られたものをみて、やってみたいと思った。石垣にはたくさんの行事があるから、見に行くときに学んだことを生かしたい」と目を輝かせた。

 砂川館長は、「受講される皆さんと講師の方々の協力があってできること。8回すべての講座を受講してくださいね」と激励。宮城光平学芸員は、「この機会に、学芸員とも仲良くなって、博物館にもぜひ足を運んでください」と呼び掛けた。

 例年45人の参加者を受け入れている同教室だが、ことしは新型コロナ対策で参加者を35人に縮小。例年博物館内で行う開講式も、十分なスペースが取れる同センターに場所を移した。

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