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平和の尊さ再確認 生徒ら体験活動や展示で

生徒が戦争と平和に関する読み聞かせを行い、平和の尊さを再確認した=16日午前、市立図書館

生徒が戦争と平和に関する読み聞かせを行い、平和の尊さを再確認した=16日午前、市立図書館

八重農

 6月23日の「慰霊の日」に向け平和への意識を高めてもらおうと、八重山農林高校の平和教育委員会は16日、校内外の各会場で平和学習会を開いた。全校生徒を対象に行われ、生徒たちは校内の展示や体験活動を通して平和の尊さを再確認した。

 同学習会は、会を通して生徒一人一人が平和の尊さ、大切さを再確認する場とすることが目的。

 このうちライフスキル科の2、3年生45人は同日午前、石垣市立図書館で絵本読み聞かせを通して平和学習。同館の児童室担当職員が特攻隊をめぐる物語『すみれ島』や『ひろったラッパ』などを紹介した。

 その後、生徒は4人1組に分かれ、生徒自身がさまざまな戦争に関する絵本を読み聞かせし、戦争と平和への理解を深めた。

 この日の学習会は、同図書館の6月1日の休館解除以降、初の外部団体主催イベント。生徒の3密回避やマスク着用を徹底したなかで行われた。

 このほか、1年生は同校図書館の「平和展」や農業史料館を見学。2、3年生は学科ごとの特色を生かした平和学習を行った。アグリフード科は戦後のパンと現在のパンの比較、グリーンライフ科は尖閣列島戦時遭難死没者慰霊之碑、フードプロデュース科は戦前と戦後の豚の品種や飼育の歴史などを学んだ。

  • タグ: 八重山農林高校平和学習
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