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ごみに唾液付着の恐れ 作業員のコロナ防止で

ふたを外したペットボトルを移動させる作業員=2日午後、石垣市一般廃棄物最終処分場

ふたを外したペットボトルを移動させる作業員=2日午後、石垣市一般廃棄物最終処分場

石垣市 分別、洗浄の徹底呼び掛け

 石垣市一般廃棄物最終処分場に持ち込まれる資源ごみついて石垣市は、手作業で取り扱う機会の多い作業員への新型コロナウイルス感染防止対策の観点からも分別の徹底を呼び掛けている。ペットボトルや缶類などに唾液が付着している恐れがあるため。収集運搬された資源ごみは処分場で作業員が選別、洗浄を手作業で行っている。

 市環境課によると、資源ごみ(缶類、びん、ペットボトル、プラスチック容器類)の4月搬入量は184.62㌧と前年の247.53㌧から34%の減となった。缶類やペットボトル類が大幅に減ったことが主な理由。新型コロナ感染防止のため自宅で過ごす時間が長くなったことから、外出先で飲料品を購入する機会が減ったためとみられる。

 ただ、資源ごみの中に生ごみが混入するなど未分別が増えたという。最終処分場を管理運営する業者によると、廃プラスチック類について以前から洗浄されていないものが多い。

 このため同課は資源ごみについて▽中身を取り除き、水洗いする▽ペットボトルのふたを外し、ペットボトルと同じ袋に入れる▽びんのふたを外し、金属製のふたは缶類と一緒に、プラスチック製のふたはプラスチック製容器包装類と一緒に袋に入れる―よう協力を求めている。

 業者はペットボトルについて「なるべく大きな袋(透明袋)に入れてほしい。そうすれば作業効率が上がり、直接ペットボトルに触れる機会も少なくなる」と話した。

 一方、4月に排出された家庭ごみ(直接搬入除く)のうち、可燃ごみは706.95㌧で前年同月比7.1%増、資源ごみ以外の不燃ごみは63.40㌧で同比14.0%増となった。外出自粛の影響によるものとみられる。

  • タグ: 石垣市一般廃棄物最終処分場新型コロナウイルス
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