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【県議選】現職2氏、2期目当選 無投票12年ぶり3度目

万歳をして2期目当選を喜ぶ次呂久成崇氏(中央)と支持者ら=29日午後5時すぎ、新川の選対本部事務所

万歳をして2期目当選を喜ぶ次呂久成崇氏(中央)と支持者ら=29日午後5時すぎ、新川の選対本部事務所

万歳をして2期目当選を喜ぶ大浜一郎氏(中央)と支持者ら=29日午後5時すぎ、登野城の選対本部事務所

コロナ対応、緊急課題

 6月7日投開票の県議選は29日告示され、石垣市区(定数2)では無所属現職の次呂久成崇氏(46)=社民・社大・共産推薦=、自民公認現職の大浜一郎氏(58)=公明推薦=の順に立候補を届け出た。締め切りの午後5時までに他に立候補がなく、現職2氏の2期目当選が無投票で決まった。石垣市区での無投票当選は2008年以来12年ぶり3度目。

 新型コロナウイルス感染拡大による住民生活、地域経済への影響が大きいことから、両県議には緊急課題としてコロナ対応への手腕が求められる。両氏とも前哨戦で八重山地域への影響の把握、支援策の情報発信に努めた。政策にも盛り込んだ。

 次呂久氏は医療・教育・経済をリンクさせる「八重山モデル」を提唱。医療分野では県立八重山病院への「地域救命救急センター」の設置、教育ではオンラインシステムの整備、経済では安定した輸送体制の維持と負担軽減を挙げた。 

 大浜氏は2期目のテーマに「離島振興へ一直線」を設定、▽離島振興政策の次期沖縄振興計画への重要政策としての位置付け▽離島医療・福祉・介護政策の充実と防災防疫危機管理体制の強化▽離島の教育・子育て・貧困等改善施策の展開ーを3本柱に据えた。

 両陣営とも「三密」(密閉、密集、密接)を回避するため、これまで集会や懇談会、総決起大会などを自粛。主にチラシ配布、インターネットでの情報発信などで支持を訴えてきた。

 立候補を届け出た後の出発式も縮小して行った。両氏は2期目への決意を表明した後、選挙カーで島内をくまなく遊説し、無投票が決まった午後5時で運動を終えた。

 次呂久成崇(じろく・まさたか)氏。1974年4月13日生まれ、石垣市大浜。九州産業大学卒。石垣市職員を経て2016年6月の県議選で初当選。

 大浜一郎(おおはま・いちろう)氏。1962年3月7日生まれ。石垣市石垣。青山学院大学卒。㈱石垣エスエスグループ代表取締役社長。2018年9月の県議補選で初当選。

  • タグ: 県議選無投票
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