八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

無投票の公算大きく 告示まで1週間切る

36437.jpg

公開討論会QR

県議選石垣市区 きょう公開討論会を中継

 6月7日投開票の県議選は29日告示まで1週間を切り、石垣市区(定数2)では次呂久成崇(46)=社民・社大・共産推薦=と大浜一郎氏(58)=自民公認、公明推薦=の現職2氏以外に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きくなっている。両氏はこれまでに政策を発表、新型コロナウイルスへの対応や離島振興策などを掲げた。24日には八重山青年会議所主催の公開討論会に臨む。

 次呂久氏は、新型コロナによる影響を踏まえ、医療・教育・経済を充実させる「八重山モデル」を提唱。医療分野では県立八重山病院への「地域救命救急センター」の設置、教育ではオンラインシステムの整備、経済では安定した輸送体制の維持と負担軽減を挙げる。 

 大浜氏は2期目のテーマに「離島振興へ一直線」を設定、▽離島振興政策の次期沖縄振興計画への重要政策としての位置付け▽離島医療・福祉・介護政策の充実と防災防疫危機管理体制の強化▽離島の教育・子育て・貧困等改善施策の展開|を3本柱に据える。

 両氏の政策に大きな違いがみられるのは石垣島への陸自配備と米軍普天間飛行場の辺野古移設への対応。

 次呂久氏は「辺野古新基地、宮古・八重山諸島への軍事基地問題に取り組む」として反対の立場。「石垣島への自衛隊配備は近隣諸国との緊張を高める。平得大俣にもどこにもミサイル基地はつくらせない」とする。

 大浜氏は「辺野古への代替施設建設工事を進めていくことが現実的な解決方法」と容認。陸自配備には「中国海警船は今や中国の軍事組織傘下にあり、高度な危機対応体制としての陸自配備は国家の責務だ」としている。

 公開討論会は24日午後3時からANAインターコンチネンタル石垣リゾート12階「トップオブやいま」で行われ、FMいしがきサンサンラジオ、石垣ケーブルテレビで生中継される。入場は、新型コロナウイルス感染防止のためスタッフや報道関係者のみに限定される。

 サンサンラジオへのアクセスはホームページ(https://www.fmishigaki.jp/)かQRコード。

  • タグ: 県議選次呂久成崇大浜一郎
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム