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アベノマスクが届かない。布マスクたった…

 アベノマスクが届かない。布マスクたった2枚を全国の家庭に配布するのに466億円もかけたのに。届かぬうちに緊急事態宣言が39県で解除された。このちぐはぐさ▼サイズが小さい。配り始めたとたんに、マスクの汚れやシミが見つかるケチもついた。別途、妊婦さん用や介護施設に配布したマスクを含めて検品費用にさらに8億円かけたとか。「国民の血税」という感覚に欠けるのだろう▼安倍内閣の閣僚たちも、当初は総理に忖度(そんたく)して布マスク姿が多く見られたものの、最近は総理ほぼ1人。マスクにほつれが目立ち、いかにも「何度も洗ってますよ」感を前面に出している▼誰に言われなくとも皆、マスクを何度も洗って使用してきたはず。売ってないから仕方なく。石垣でも、ようやくマスクが店頭に並び始めた。値段も手ごろ▼緊急事態宣言が解除されてもウイルスがいなくなるわけじゃない。夏場のマスクは、体温上昇につながり熱中症にかかりやすいという。気を付けよう▼「新しい生活様式」に「新しい日常」。コロナ感染防止のためとはいえ、家族のだんらんや友人との談笑、ごく当たり前の暮らしや日常にまで、あれこれ国から指図されているような気になる。「新しい」もきっと国民からものいいがつくはず。アベノマスクと一緒だ。  (慶田盛伸)

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