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石垣市、竹富町 小中学校が再開、新学期

47日ぶりに登校し、新学期をスタートさせる児童ら=11日午前、八島小学校

47日ぶりに登校し、新学期をスタートさせる児童ら=11日午前、八島小学校

47日ぶり校内に笑い声響く

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休校措置を取っていた石垣市と竹富町の小中学校は11日再開した。3学期終業から47日ぶりに児童生徒の姿が校内に戻り、約1カ月遅れで新学期がスタートした。与那国町では7日から再開している。この間の授業時数約20日間を確保するため、市教委と竹教委は今年度の夏休みを8月1~19日に、与教委は同1~23日にそれぞれ短縮する。

 本島での新型コロナ感染拡大に伴い、3市町の小中学校は4月7日から2週間の臨時休校に。市内でも感染者が確認されたことを受け5月6日まで延長、石垣市と竹富町は市内4例目の感染確認から2週間後の10日まで延ばしていた。

 このうち八島小学校(仲地秀将校長、248人)では午前7時30分ごろから児童らが続々と登校。感染予防対策として2分された通行路や検温待機の列など、いつもと違う眺めに緊張した表情を見せたが、休み時間になると友人らとじゃれあい、校内に元気な笑い声が響いた。

 同校は3密を避けるために一堂に会しての始業式を行わず、午前9時から仲地校長と児童会役員の東江春奈さん(6年生、11)が校内放送であいさつ、児童が各クラスで校歌を歌った。

 仲地校長は「約1カ月遅れの始業式。大変楽しみだったと思う。探求心を持って粘り強く取り組み、勉強をますます好きになってほしい」と期待、東江さんは「マスクと手洗いをして、これまで以上に協力し合って八島小を盛り上げていこう」と呼び掛けた。

 各クラスでは担任と児童が対面。このうち5年2組では牧志麻美教諭が「一番頑張ってほしいのは手洗いとうがい。メリハリをつけて頑張っていきましょう」と声をかけ、児童からは「ことしはプールはあるの」「調理実習は」「運動会は」などと質問が飛び交った。

  • タグ: 石垣市竹富町新型コロナウイルス学校再開
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