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伊原間診療所解体へ 県議会6月定例会に改正案

巡回診療最終日に地域住民や八重山病院関係者が伊原間診療所の前で撮影。県は建物解体に向け条例を改正する計画=2019年9月11日

巡回診療最終日に地域住民や八重山病院関係者が伊原間診療所の前で撮影。県は建物解体に向け条例を改正する計画=2019年9月11日

 沖縄県は昨年9月11日で巡回診療を終了した「伊原間診療所」の建物の解体手続きを進め、早ければ県議会6月定例会で条例を改正し着手する方針だ。県病院事業局は石垣市や地域住民に丁寧な説明を行い、理解を得たうえで改正案を上程する計画。解体後の土地は地権者の伊原間公民館に返還する。

 診療所は1961年2月に開設され、北部地区の地域医療を支えてきたが、慢性的な医師不足の影響や診療体制等の見直しで、常駐から巡回へと診療方法も変わり、昨年9月に終了した。診療所に通院していた住民らは、市街地の病院に通い医療サービスを受けている。

 建物は1970年に建てられ老朽化が進んでいる。

 同局の担当者は「診療所廃止には条例を改正する必要がある。市や住民に説明を行い、できる限り速やかに手続きを完了したうえで解体に入りたい」としている。

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