八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

保護水面ルール守って きょう浜下り、県が注意喚起

川平・名蔵保護水面

川平・名蔵保護水面

名蔵、川平保護水面での採捕できない生物の一部。左からシャゴウ、シラナミ、ヒメジャコ、ヒレジャコ、ヒレナシジャコ=25日午前、八重山合同庁舎

 旧暦3月3日に当たる26日の浜下りを前に沖縄県は25日、川平・名蔵保護水面に関する周知を行い、海洋生物採捕のルールを守るよう注意喚起した。名蔵保護水面はすべての水産動植物、川平保護水面は魚類、タコ、イカ、アーサを除くすべての水産動植物が保護対象とされている。いずれも通年禁漁。

 県は1974年に川平湾、75年に名蔵湾を保護水面に設定。水産動植物を保護・育成している。

 保護水面に限らず、市民らが水産動植物を採ると漁業者から訴えられることがある。近年、県外からの移住者や観光客の増加で、地域のルールを知らずに違反する事例もあるという。

 また、13年から漁業権対象にナマコとウムズナーを除くタコが新たに追加。名蔵、川平保護水面での採捕不可生物の代表格としてはシャゴウ、シラナミ、ヒメジャコ、ヒレジャコ、ヒレナシジャコのシャコ貝類がある。

 県水産海洋技術センター石垣支所の平手康市支所長は「この活動を理解頂き、共有財産として海の活用をしてほしい」と呼び掛けた。浜下り当日、干潮時に両水面の巡回を行う予定。

 浜下りは沖縄の伝統行事。浜下り前後の日には、多くの住民らが潮干狩りを楽しむ。

  • タグ: 浜下り旧暦3月3日保護水面
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム