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56年間の活動に幕 八重山建築設計監理協 景観づくりに貢献

今月末の解散に伴い、活動余剰金15万円を寄付する八重山建築設計監理協会の登野原薫代表=17日午後、八重山毎日新聞社

今月末の解散に伴い、活動余剰金15万円を寄付する八重山建築設計監理協会の登野原薫代表=17日午後、八重山毎日新聞社

首里城復旧支援に15万円

 八重山地域の景観づくりに貢献を続けてきた八重山建築設計監理協会(登野原薫代表)は、会員減少にともない今月末に解散し、56年間の活動に幕を下ろすことが17日、分かった。登野原代表が同日、八重山毎日新聞社を訪れ「今後はNPO団体を立ち上げ、景観形成に関する情報提供、整備などに幅広く取り組みたい」と展望を語った。

 同協会は1963年、建築士の交流や技術研さん、地位向上、社会貢献などを目的に、故・唐真清芳氏を初代会長に設立。地域の建築設計事務所代表者で構成し、会員は都市計画、景観条例、福祉の街づくりなどの審議委員を務め、石垣市の発展に貢献してきた。

 最大時は約40業者が加盟したが、現在は13業者となった。登野原代表は「地域性が薄れ、多様化する設計環境が影響してか、参加者が減少した」と解散の理由を語り「今後はNPO団体として、建築設計事務所の代表だけではなく、景観形成に関心を持つさまざまな人の情報交換の場とし、地域住民と幅広い活動を行いたい。若い人たちにも入ってもらえれば」と語った。

 解散にあたり同日、協会は活動余剰金15万円を、首里城火災復旧・復興支援寄付金として、八重山毎日新聞社の窓口に寄付した。

  • タグ: 八重山建築設計監理協会
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