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生徒の新たな門出祝う 郡内中学9校で卒業式

3年間の感謝と惜別を込めて合唱する伊原間中学校の卒業生ら=7日午前、同校体育館

3年間の感謝と惜別を込めて合唱する伊原間中学校の卒業生ら=7日午前、同校体育館

 郡内の中学校の卒業式シーズンが7日、始まった。今年度は594人が義務教育を修了する。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全ての学校が式次第を縮小して行う見込み。7日は9校で式があり、保護者や教職員らが生徒の門出を祝った。

 このうち伊原間中学校(友利始夫校長、生徒43人)では、午前9時半に開式、全校生徒の約半数にあたる3年生20人が会場の体育館に入場した。

 友利校長が卒業証書を手渡し、「志を高く持ち、努力と自己責任、感謝の心を忘れずにしっかりと羽ばたいて」と激励した。

 在校生を代表し、砂川さくらさん(2年)があいさつ。卒業生一人一人に「博識で頼りになった」「いつも相談に乗ってくれた」と思い出と感謝を伝え、「3年生との思い出はこれから先の伊原間中学校をつくる活力になる。先輩方も思い出を大切に過ごして」と声を詰まらせながら祝福した。

 保護者を代表し小形麻美さんが「仲間、友人と助け合い、言葉の使い方を大切に」とエールを送った。

 卒業生らは全員で旅立ちの言葉をそれぞれ読み上げ、惜別を込めて歌「大切なもの」を合唱。体育館入り口でくす玉を割り、舞い散る紙吹雪に笑顔が広がった。

 池田帆香さん(15)は「高校では友達づくりと勉強を頑張りたい」と決意、友利優来君(同)は「伊原間中の修学旅行が一番の思い出。勉強に励みたい」と語った。

 ことしの中学校卒業生は石垣市543人、竹富町37人、与那国町14人。

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