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庁舎整備と世界遺産推進

2020年度の施政方針演説を行う西大舛髙旬町長=6日午後、沖縄銀行八重山支店3階の議場

2020年度の施政方針演説を行う西大舛髙旬町長=6日午後、沖縄銀行八重山支店3階の議場

竹富町議会3月定例会 西大舛町長が施政方針演説

 竹富町議会(新田長男議長)3月定例会が6日、開会した。西大舛髙旬町長が2020年度の施政方針演説を行い、最重要課題の庁舎整備、7月の西表島世界自然遺産登録に向けた取り組みを強化する方針を打ち出した。総合計画第5次基本構想・第9次基本計画の初年度となることから20年度を「向こう10年の本庁の将来を見据えた大変重要なスタートの年」と位置付けた。

 庁舎整備について「旧庁舎の建て替え、大原庁舎の整備に向けて取り組み、同時に海上交通網など諸条件の整備を進め、町民のさらなる利便性向上と行政サービスの維持に取り組む。今後の庁舎整備に向けた課題や懸案事項については町民、議会と協調のもとに解決に向けて全力を尽くす」と決意を示した。

 世界自然遺産登録に向けては「関連機関とさらなる連携を密にして取り組む。人と希少野生生物との共存共栄、観光客増加による諸課題の解決に取り組む」と強調した。

 関連する一般廃棄物や汚泥の処理について「一般廃棄物処理や汚泥処理の施設整備計画の実施に向け取り組む」とした。観光施策では「今後の持続可能な観光に向け、基礎資料となる町入域観光統計調査や沖縄観光防災力強化支援事業を実施する」と方針を示した。

 安心安全なふるさとづくりについて「細崎地区での防災拠点施設整備、急患搬送が多発する西表西部で段階的に民間に救急搬送を委託する業務に取り組む」と述べた。

 このほか、東京五輪・パラリンピックで町のホストタウンとして登録されたサンマリノ共和国と交流も深める。第2期子ども・子育て支援事業計画を基に安心して出産や育児ができる環境整備を図っていく考え。

 第9次高齢者保健福祉計画・第8次介護保険事業計画、第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画もそれぞれ策定する。

 今定例会の日程は19日までの14日間。9~10日に議案審議、11~13日に委員会審査、16~18日に一般質問、19日に最終本会議となっている。

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