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「備えは常に」 災害支援活動に手腕

日本ライオンズの活動を語る識名理事長=4日午後、㈱信用組

日本ライオンズの活動を語る識名理事長=4日午後、㈱信用組

日本ライオンズ理事長 識名安信氏

 八重山ライオンズクラブ所属の識名安信氏(65)=新川=が、ライオンズクラブの国内組織を束ねる一般社団法人日本ライオンズの理事長に昨年7月に就任して以降、災害支援活動に手腕を振るっている。「備えは常にだ。少しでも減災できるよう取り組みたい」と意気込んでいる。

 就任から間もない昨年10月に台風19号で東日本が被災した際、ライオンズは資機材を提供し、ボランティア活動を後方支援。大きな被害が出た宮城県丸森町には、高齢者が住む仮設住宅に暖房器具や電子レンジなどの家電を提供した。

 「行政はボランティアに物資を提供できないためクラブで支援し、ボランティアが動きやすい環境をつくった」と振り返る。

 現在、世界的に流行している新型コロナウイルス感染の拡大防止にも対応、関西の335地区が空間除菌・消臭の資機材を無料提供することも決まっている。

 「地域のニーズに沿ったアクティビティが求められる。前例踏襲ではマンネリ化し、活動の停滞につながる。地域の声なき声を聞いて新しい活動を探してほしい」と会員に呼び掛ける。

 ライオンズクラブは全世界に140万人、国内に12万人の会員がいる。日本ライオンズは全国8カ所ある複合地区ガバナーを束ねる立場として16年7月に発足した。

 識名氏は1995年、八重山ライオンズクラブ入会。337複合地区ガバナー協議会議長(18~19年)、議長連絡会議代表世話人(19~20年)などを歴任。沖縄県内のクラブから日本ライオンズの理事長に就任したのは識名氏が初めて。任期は1年。

  • タグ: 八重山ライオンズクラブ理事長識名安信
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