八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

紙製品が品薄の状態 新型肺炎受けデマも影響

トイレットペーパーが品薄になり、「ご家族様一点まで」と書かれた張り紙を掲示した店舗=2日午後、市内ドラッグストア

トイレットペーパーが品薄になり、「ご家族様一点まで」と書かれた張り紙を掲示した店舗=2日午後、市内ドラッグストア

石垣市内

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、石垣市内でトイレットペーパーや生理用品など紙製品が大量に売れ、品薄状態が続いている。この動きは全国的に発生しており、SNS上で「紙類が品薄になる」などの情報が拡散したことが影響を与えたとみられる。

 石垣市内のドラッグストアでは政府が小中学校への休校要請を行った2月27日以降、トイレットペーパーやキッチンペーパー、生理用品などの紙類が売れ出した。2日にもトイレットペーパーを買いに来る客が相次ぎ、「トイレットペーパーあるよ」などの声が上がった。同店によると、今月1日付の紙類の売れ行きは前年同日比の8倍に。在庫は残り2~3割となっており品薄が続いている。

 同店担当者は「(客も)デマだと知っている。ただ、なかったら困ると思い、とりあえず買ってしまうのだろう」と分析。「あすは入荷の日だが、入荷できるか分からない」と話した。

 タウンプラザかねひで石垣店でも2日までにトイレットペーパーの買いだめが発生。同県内スーパーマーケットチェーンを展開する金秀商事㈱によると、買いだめは各店舗で2月末から出始めた。トイレットペーパーは通常の1.25倍売れたという。担当者は「工場も国内にある。トイレットペーパーの在庫がないということはない」と呼び掛けた。

 騒動のきっかけとなったSNS上のデマは「次はトイレットペーパーとティッシュペーパーが品薄になる。製造元は中国」とし、紙製品の事前購入をあおっていた。

  • タグ: 新型コロナウイルス
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム