八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

石垣市 ごみ分別徹底を呼び掛け

焼却炉の処理能力が低下 直接持ち込む量も制限

 ごみ焼却量が増加する一方で処理能力が低下しているため、石垣市クリーンセンターの焼却炉に大きな負担がかかっているとして石垣市がごみの分別の徹底を呼び掛けている。市民が施設に直接持ち込む量の制限もかけている。これまでは200㌔まで受け入れていたが、現在は100㌔未満に制限、100㌔以上の場合は環境課(82-1285)に事前に連絡するよう呼び掛けている。

 市クリーンセンターは1997年11月の稼働から22年が過ぎ、焼却炉(2炉)の能力が低下している。当時は16時間稼働で1炉で40㌧、計80㌧の処理能力があったが、現在の処理量は当時と比較して60%の処理能力しかないという。

 一方、一日当たりのごみ焼却量は特に2013年の新石垣空港開港以降、増加傾向にある。このため15年からは16時間運転から24時間運転に切り替えた。

 直接搬入量の制限は、市廃棄物の処理・清掃に関する条例第11条に基づくもの。一時に100㌔以上の排出に対し市長は、運搬すべき場所・方法を指示することができると規定されている。

 現施設は今後20年以上も継続使用が可能と見込まれることから、市は焼却炉を更新することで延命化する計画。廃プラスチック類の燃焼も可能とする焼却施設に更新するため、名蔵・嵩田・バラビドーの3地区と公害防止協定の見直し作業を進めている。これまで最終処分場で埋め立て処分を行っていた廃プラを焼却することで、最終処分場の延命化にもつなげる考え。

焼却ゴミの量

※pdfファイルが別ウィンドウで開きます。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム