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沖縄県八重山事務所が…

 沖縄県八重山事務所がまとめた2019年の八重山への入域観光客数は148万2153人、観光消費額は981億9千万円。前年を10万2438人(7.4%)、36億2千万円(3.8%)それぞれ上回り、過去最高を記録した▼その要因は空路の県外直行便を中心に国内路線が増えたことと、香港便の増便で海外路線の増加がある。海外はこれに加え大型クルーズ船の148回という過去最高の寄港が入域数を押し上げた▼ことしは東京五輪、西表島の世界自然遺産登録への期待などもあり、年間150万人の観光入域も現実味を帯びていた▼だが、昨年末に中国・武漢で確認され、世界中に拡散している新型コロナウイルスで状況が一変しそうだ。7日に予定されていたウエステルダム号の寄港中止から大型クルーズ船の寄港キャンセルが続いている。空路の香港エクスプレスも2月の運航を中止した▼一時的で終われば影響も少ないだろうが、現状では新型コロナウイルス問題がいつ収束するのか先が見通せない状況だ▼この状況を受け八重山ビジターズビューローは14日に予定していた2020年の八重山入域観光客数目標の発表を延期した。期日は未定だ。新型コロナの影響をどこまで見込むのか、現実的な目標設定は難しい判断となりそうだ。(下野宏一)

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