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東日本大震災後、将来の発電は安心安全な…

 東日本大震災後、将来の発電は安心安全な再生エネルギー主体へかじを切ったかに見えた日本。当初は国の保証も充実、国民も賛同し個人でも導入しやすい太陽光発電は全国的なブームになり石垣島でも多く見かけるようになった▼冬でも暖かい常夏の島・沖縄。太陽光が一番だと導入してみた。しかし設置して初めて発電は熱量ではなく光量すなわち日照量ということを理解した。石垣島は曇天や雨も多くソーラーは休みがち。夜間はゼロなので夏場でも予測に届かない月が▼この分では設備の元を取るのもだいぶ先。そこへ国が再生エネルギーの買い入れ保証を順次止めると言いだし、市町村も太陽光設備を棚ぼた固定資産として課税対象に。弱り目にたたり目とはこんなことをいうのかな▼やはり再生エネルギーの選択では、全国のたこ愛好家が石垣島を風の豊かな島と憧れていることに鑑み、風力発電を検討すべきだったかな。でも当時は小型の風力発電機にはこれという物がなかった▼ところが先月末、石垣島で小型マグナス式風力発電機が実証実験中で量産、低価格化が始まれば有望だと本紙が取材していた。弱風から強風、台風時も発電するという。夜も風があれば発電する。これに低廉な蓄電池を備えれば鬼に金棒だ▼早くサヨナラしたい。化石、原発。(仲間清隆)

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