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西表島 児童生徒が遊覧飛行 37人が上空から見学

西表島上空の遊覧飛行に参加した児童ら=26日午後

西表島上空の遊覧飛行に参加した児童ら=26日午後

機内から見える浦内川(奥)=26日午後

世界自然遺産推薦地域環境

 世界自然遺産推薦地域の西表島を上空から見学する環境学習遊覧飛行(県主催)が26日午後、行われた。西表、白浜、上原の3小学校、船浦中、本島北部辺士名高校の児童生徒37人が搭乗し、島特有の地形や河川を見ながら雄大な大自然を堪能した。子どもたちは、居住する島の良さを再確認し「自然は未来に残すべき宝」として環境保全に理解を深めた。

 見学会は世界自然遺産普及啓発事業の一環。琉球エアコミューター㈱(RAC)の航空機(普通席50席)で約1時間上空を遊覧した。

 機内では、講師の琉球大学理学部長の伊澤雅子氏が西表島の特徴を解説。県内最長の浦内川が見えると、「軍艦岩の辺りまで海と川の水が混ざり、川の魚、海の魚もいてサメが川に入ることもある。支流も含め状態の良い川が保護されている」と紹介。子どもたちは窓に顔を近づけ目を輝かせた。

 廃村になった網取、崎山集落のほか、切り立つ崖の上に平らな湿地が広がる南側上空を通過すると「山の中にはまだ謎がある」と好奇心をくすぐった。

 遊覧飛行を終えた山之内颯佑君(10)=上原小5年=は「島を空から見ることができていい経験になった。80%以上が山になっていてすごいと思った」と驚いた様子。同校1年の前泊琉姫さん(7)は「西表島は大きくて山がいっぱいあった。海の周りにたくさんあるサンゴもきれいだった」と満足そうに話した。

 飛行に先立つ出発式では、県環境部金城賢参事、RACの金城清典代表取締役社長、西大舛髙旬竹富町長があいさつした。

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