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351人の長寿を祝福 石垣市、生年祝で式典

石垣市生年祝式典が開かれ総勢351人の生年を祝った=25日午後、石垣市民会館大ホール

石垣市生年祝式典が開かれ総勢351人の生年を祝った=25日午後、石垣市民会館大ホール

 市主催の2020年石垣市生年祝式典が旧正月(旧暦1月1日)の25日午後、石垣市民会館大ホールで開かれ、茶寿108歳、97歳のカジマヤー(マンタラー)、85歳を迎えた高齢者に頌状と記念品を贈呈し、総勢351人の長寿を祝福した。式典終了後、各公民館でも生年祝が行われた。

 式典は午後1時にスタート。舞台の緞帳(どんちょう)が上がり97歳以上の高齢者が登場すると、会場の家族や関係者から拍手が沸き起こった。その後、中山義隆市長が壇上と会場内の高齢者一人一人に頌状を贈呈。97歳の生年を迎えた徳村ユシさんからあやかりの杯を受けた。

 中山市長は祝辞で「大正、昭和、平成、令和と激動する時代の中、幾多の困難と困窮の中から厳しい時代を力強く生き抜き、地域・社会のために尽くしてきた」と長寿をたたえ、「願わくばピャークハタチまで壮健で、楽しい日々を過ごしてほしい」と述べた。

 祝宴では秀風会本盛秀八重山民俗舞踊研究所が世果報獅子を披露。八重山3高校郷土芸能部の演目前に代表者が「伝統芸能を引き継げるよう練習に励む」と高齢者に決意。舞台上では、高校生が盛大な村遊びで会場を盛り上げた。式典の冒頭、石垣混声合唱団による市歌斉唱があり全員で斉唱した。

 ことし生年を迎えた市内の高齢者は最高齢108歳1人、97歳62人、85歳288人。市主催の生年祝は1950年から実施。毎年、旧正月に生年祝式典を開き、市内高齢者の長寿を祝っている。19年12月末現在、石垣市の高齢者人口は1万655人で高齢化率21・39%。

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