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ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」…

 ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズを履いた選手が、マラソンや駅伝で好記録を連発しているのを受け、ワールドアスレティックス(世界陸連)が同シューズの使用を禁止する可能性が報道され、物議をかもしている▼同シューズは厚底のソール(靴底)の中にカーボンファイバー製のプレートが組み込まれ、ランナーの踏み込みへの反発を前へ進む力に変えているのが特徴。クッション性も良く、競技用は靴底を薄くしてきたこれまでの常識を覆した格好▼世界陸連は「靴が不公平なアドバンテージをもたらせている」と、禁止を検討しているという▼だが、使うランナーにとっては、履きやすく、タイムが出るならそれにこしたことはない。ましてや一般ランナーはなおさらだ▼フルマラソンは仮に1歩当たりの歩幅が約1㍍だとすると完走までに42万歩余が必要。1歩当たりわずかでも前進する力が働けば、その積み重ねは最終的に大きな力になる▼26日は石垣島マラソンが行われ約4500人のジョガーが参加する。その中で何人が話題のシューズを履いているのだろうか。ただ、練習不足の人にはオーバーペースとなることへの懸念もあるという。どの靴を履いても結果は自身の練習量に裏付けされる。マイペースで完走を目指してほしい。(下野宏一)

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