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住民投票などで座談会 「民意把握の最終手段」

座談会で意見を交わす右からウーマンラッシュアワーの村本大輔さん、「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん、石垣市住民投票を求める会の宮良央さん、金城龍太郎さん=16日午後、LinoCoffee

座談会で意見を交わす右からウーマンラッシュアワーの村本大輔さん、「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さん、石垣市住民投票を求める会の宮良央さん、金城龍太郎さん=16日午後、LinoCoffee

ウーマン・村本氏、金城代表ら「民主主義を守る戦い」

 八重山毎日新聞社は16日、米軍基地や原発など社会問題をネタにした漫才で人気の吉本興業所属お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(39)さんと、石垣市住民投票を求める会の金城龍太郎代表(29)らによる座談会を市内で開いた。平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票について、住民の意思を把握する最終手段としての必要性を確認した。

 住民投票をめぐっては、1万4000筆余りの署名を集めた直接請求が市議会で否決されたため実施できない状況が続いており、金城氏ら原告団が石垣市に対し自治基本条例に基づく実施の義務付けを求めて係争中だ。

 村本氏は「その間にも工事は着々と進められていく」と懸念したが、金城代表は「僕たちは住民投票の実施を求める団体。そこは分けている。みんなの意見を聞く機会をつくることに集中している」と説明した。

 さらに金城代表は「配備を進める側は選挙で民意が出たと言っているが、仮に住民投票で真逆の結果になった場合、住民の声を聞かないから間違った進め方をしたということになる。市民の意見を拾い集めてどうするか考えるのが市民代表の仕事ではないか」と選挙結果による民意に疑問を呈した。

 村本氏は「民主主義を守ろうとする皆さんの気概を知った。住民投票は1人1人がどう思っているか数として結果が残る。その数を知りたいということだ」「住民投票は住民にとって最終的な武器、ファイナルウェポンだ。絶対に取り上げられてはいけない。これほどしっかりと民意を測るものはない」と強調した。

 金城代表は「自衛隊配備計画問題ではなく、最低限の民主主義を守る戦いになっているのではないかと思っている」と語った。

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