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正月だけでなく通年で凧(たこ)遊びを

 正月だけでなく通年で凧(たこ)遊びを楽しむ地域は多い▼新潟は凧の博物館を持つだけでなく、駅、店などにも凧が飾られていて、5、6月には三条や白根で大凧祭りがあり万余の観光客でにぎわう。誘客数で言えば5月の浜松市(静岡)の凧祭りは延べ30万余の人が訪れる▼新石垣空港にも開港以来、八重山の伝統旗頭と伝統凧を通年で飾ってあるが、凧は天井近くにつってあるので気付かない人も多い▼気付き「なぜ空港で凧なの」と問う人も。それに対し八重山凧愛好会では「石垣は沖縄県内でも昔から凧遊びが盛んな島、伝統凧に加えて、いろんな形の凧がある。凧に適した風も通年で吹き渡っていて全国の凧愛好家が一度は訪れたい場所に上げている」と胸を張ることにしている▼その証左に2000年から毎年6月に開催されている石垣島全国凧あげ交流会は今年、20回の節目を迎える。リピーターが多いのも特徴。実行委員会(中山義隆会長)では8月の東京オリンピックにちなんだ世界の凧大集合を計画、凧あげ風習が日本独自なものでなく世界中にあることを喧伝したいと準備中▼きょうは半世紀の伝統を持つ石垣市の新春凧あげ大会。今年も数日前から東京の凧愛好家が来島、試しあげ調整に励んでいる。正月の凧あげ大会を観光資源に生かせないか。(仲間清隆)

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