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2020年飛躍へ決意 東京五輪、世界自然遺産登録の年

観光関係者ら約210人が、八重山観光のさらなる発展を願い乾杯した=9日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

観光関係者ら約210人が、八重山観光のさらなる発展を願い乾杯した=9日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

八重山観光新春のつどい

 ことし1年の観光の発展を祈る「八重山観光新春のつどい」(同実行委員会主催)が9日夜、石垣市内のホテルで開かれ、郡内外の観光関係事業者ら約210人が参加した。19年の八重山入域観光客数は11月時点で139万人と過去最高を記録。関係者はことしの東京五輪パラリンピック開催、西表島の世界自然遺産登録を見据え、さらなる飛躍へ決意を新たにした。

 実行委員長で石垣市観光交流協会の大松宏昭会長は、この1年間の観光従事者の努力に感謝した上で八重山観光の課題として「シーズンの平準化」「滞在日数の増」「観光消費額の増」の3点を提示。「従来の物見遊山から体験・交流型観光にシフトする必要がある。滞在日数がのび、消費額も増えるだろう」と分析し、「持続可能な観光地を目指して取り組んでいこう」と呼び掛けた。

 中山義隆市長は来賓あいさつで「11月で過去最高を記録した。目標だった142万人はクリアするだろう」と予測。観光客の満足度を高めるためにサービス向上の必要性を示し「20年は150万人が目標になると思う。(観光客が)感動する観光地を目指し、さらに八重山観光を伸ばしたい」と事業者へ協力を求めた。

 竹富町の西大舛髙旬町長は「八重山圏域の経済を力強くけん引、イメージアップにも寄与していただいた」と関係者に感謝。「2020年に東京五輪が開催され、西表島も世界自然遺産に登録されると、多くの外国人が来訪する。国際的な観光地化の推進にも取り組まないといけない」と述べ、受け入れ態勢の強化を誓った。

 ステージでは代表者による鏡開きが行われ、八重山市町議会会長の平良秀之市議会議長が乾杯の音頭を取った。バンド「島唄しんか」のライブや、抽選会などで盛り上がった。

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