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3市町で仕事始め式

中山義隆市長(左)のあいさつを聞く職員=6日午前、市役所第1・2会議室

中山義隆市長(左)のあいさつを聞く職員=6日午前、市役所第1・2会議室

現庁舎で最後となった仕事始め式で、西大舛町長(右)のあいさつを聞く職員=6日午前、役場2階ホール

外間守吉町長の訓示を聞く町職員=6日午前、町役場庁舎玄関前

 官公庁の2020年業務は6日、始まった。各職場で仕事始め式などが行われた。八重山3市町では各首長が職員を前に年頭あいさつを行い、「より一層の住民福祉、住民サービスの向上に取り組む」「安心・安全で快適に暮らせる町づくりにまい進する」と決意を示し、「職員の積極的な提案を」と奮起を促した。

■石垣市

 国際観光都市目指す

 石垣市は午前9時半から第1・2会議室で仕事始めの式を行った。中山義隆市長は、東京オリンピック・パラリンピックに言及しながら「国際観光都市を目指すきっかけの年になると確信する」との認識を示した。

 その上で「一番の課題はゴルフ場を含むリゾート施設の開発。許認可などにおいては行政側の働き掛けが必要になるので関係部署で連携して力を入れてもらいたい。民間企業との連携で環境に配慮した持続発展可能なリゾート施設にしたい」と述べた。

 2021年度開庁予定の新庁舎にも触れ、「市民サービスの基準を上げるときに新庁舎ができる形を取りたい。業務の見直し、市民サービスの向上により一層取り組む年にしてもらいたい」と要望。「ことし1年、住民福祉の向上、市政発展に向け全力で頑張るので職員、市民の力添えを」と協力を求めた。

 石垣安志教育長は閉式の言葉で、学力向上や不登校対策、石垣小学校校舎新築、1人1台パソコン配置授業などに全力を挙げる考えを示した。

■竹富町

 世界自然遺産登録へ重要な年

 竹富町の仕事始め式は午前9時から役場2階ホールであり、西大舛髙旬町長が年頭あいさつで「ことしは、竹富町の新たな10年間の指針となる中・長期的展望を見据えた総合計画の策定や、7月の世界自然遺産登録へ向けた重要な年となる」と引き締めを図った。

 町政運営のかじ取り役として4年目。西大舛町長は庁舎移転の進捗(しんちょく)状況を振り返り、「町民サービス、利便性向上のため、島間交通確保と諸条件整備を進め、西表島への庁舎早期移転へ取り組みをさらに加速させていく」と強調した。

 「島々における均衡ある諸施策を展開し、全ての町民が安心・安全で快適に暮らせる町づくりへまい進していく」と決意も示した。

 新田長男議長は「昨今、自らの町は自らの手で創り上げていく自治体運営が強く求められている。時代は今、まさに地方行政の進化を問うている。町民から『あなたがいてくれてよかった。ありがとう』と感謝される職員になってもらいたい」と要望した。

■与那国町

 職員の積極提案を

 与那国町の仕事始め式は午前9時30分から庁舎玄関前で行われた。外間守吉町長は48年目の本土復帰に触れ、「厳しい離島という環境の中で、住民生活の基盤となる事業に対して皆さんの考えていることがあれば聞かせてほしい。計画の中に取り入れていきたい」と積極的な提案を求めた。

 外間町長は、県民生活が復帰後どう変わったか沖縄振興法に絡めてあいさつ、離島振興法にも触れながら自身の思いを述べた。

 金城信浩副町長も「体調管理に気を付け職務に当たって」と気遣った。

 子(ね)年生まれの職員を代表して教育委員会の福里貢太郎さんが「ともに頑張ろう」と拳を突き上げ、全員で三唱した。

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