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2020年石垣市成人式 新たな人生の門出祝う

晴れ着姿で2020年石垣市成人式に出席し、祝福と激励を受ける新成人ら=4日午後、石垣市民会館大ホール

晴れ着姿で2020年石垣市成人式に出席し、祝福と激励を受ける新成人ら=4日午後、石垣市民会館大ホール

約480人、大人の自覚

 新成人の新たな人生の門出を祝う2020年石垣市成人式(市主催)が4日午後、市民会館大ホールで開かれた。はかまや振り袖、琉装などの晴れ着に身を包んだ約480人の新成人が参加。旧友との再会を喜ぶとともに、親戚や地域の先輩後輩から祝いと激励を受け、大人としての自覚を新たにした。郡内の成人式は毎年、正月帰省に合わせ県内でも一足早く行われる。ことしの郡内の新成人は621人。

 新成人を代表し、出地佑希さん(20)=登野城=と安里萌花さん(20)=大浜=があいさつ。出地さんは大学で日々研さんを重ねている中国語を交えながら「高校までと大きく違うことは責任を伴うということ。嫌なことに出合っても、逃げるも挑戦するも自分次第。周りに流されず、責任を持って自分の人生を生きていきましょう」と呼び掛けた。自身の店を構えるという夢を持つ安里さんは「きょうの日を人生の新たなスタートとして、夢の実現に向け走り続け、同じように頑張っている仲間がいることを忘れず、苦しいことがあっても希望を持って乗り越えていきましょう」と同級生らを鼓舞した。 

 中山義隆市長は「心のつながりの希薄化が危惧される高度情報化社会でも、八重山には結いの精神が残っている。皆さんにはこれを守り磨く責務がある」と、次世代としての責任を強調。「国内外で活躍する中でもそのことを忘れず、できればその力を故郷に生かしてほしい」と期待した。

 式典後のアトラクションでは、石垣市青年団協議会による太鼓、3高校郷土芸能部OBによる「鷲ぬ鳥節」、ゆい☆イシガキ88!のダンス、石垣市在住のミュージシャン・池田真作さんによるライブなどが花を添えた。

 ことしの新成人は、石垣市が546人。竹富町の各公民館が主催する成人式は2日、3日に各地域であり、与那国町は4日に行われた。それぞれ57人、18人が大人の仲間入りを果たした。

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