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市立図書館 希少資料 閲覧できます

市立図書館で国立国会図書館のデジタル化資料送信サービスの試験運用が行われている=27日午前、石垣市立図書館

市立図書館で国立国会図書館のデジタル化資料送信サービスの試験運用が行われている=27日午前、石垣市立図書館

国会図書館のサービス利用

 石垣市立図書館が今月1日から国立国会図書館のデジタル化資料送信サービスを試験運用しており、絶版などで入手困難となった希少な本や資料約150万点が検索・閲覧できるようになっている。市立図書館は来年1月4日から同サービスを本格始動し、次年度以降、複写機能も整備する予定。

 国立国会図書館のデジタル化資料送信サービスは2014年1月にスタート。入手が難しい資料を公共図書館などで閲覧可能にする取り組み。これまで市立図書館には「古い地図を閲覧したい」「戦前の八重山関係の行政資料が見たい」といった利用者の声があり、今年度から同サービスの試験運用を開始した。

 閲覧は、インターネットを通して市立図書館のパソコンからアクセスするもの。これまで希少本はタイトルと作者名しか検索できなかったが、同システム導入で内容を確認できるようになった。利用対象は市立図書館利用者に限定。利用時間は1人当たり30分をめどにしている。

 同図書館資料サービス係の大田将之さんは「歴史的資料などを探している市民がターゲットのシステム。これまでは本などのタイトルしか閲覧できなかったが、内容も見られるようになったので利用者の研究も進むと思う」と活用に期待する。

 閲覧資料は現在、市立図書館で印刷できないが、今後、印刷実施に向け環境整備を進める予定。問い合わせは市立図書館資料サービス係郷土資料担当(83ー3862)まで。同図書館は29日~1月3日まで休館。

  • タグ: 石垣市立図書館国立国会図書館デジタル化資料送信サービス
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