八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

昼夜の生活援助可能に 来年6月、GHが開所

重度障がい・高齢者対応型グループホーム「ふだずめー」の外観パース(㈱央設計提供)

重度障がい・高齢者対応型グループホーム「ふだずめー」の外観パース(㈱央設計提供)

重度障がい高齢者対応型

 石垣市で昼夜の生活援助を可能とした重度障がい・高齢者対応型グループホーム(GH)「ふだずめー」が来年6月に開所する。市内の障がい者向けGHは主に夜間の生活援助を行っているが、市で初めて日中サービス支援型指定共同生活援助事業を基に重度障がい者を24時間体制で支援していく。施設内にはニーズが高い障がい児(就学児童)の短期入所施設も併設。看護師を配置し医療的ケアへの対応も視野に入れる。

 市障がい福祉課によると、2019年度障がい者共同生活援助(グループホーム)利用見込み者55人に対し、市内には約30人分の受け入れ施設しかなく、当事者家族や関係者から増設を求める声が上がっている。

 同課担当者は「高齢化によって、障がいを持つ子の親が自分の子を世話できない事例もある。今後、グループホームの需要はもっと増えるだろう」と予想。

 こうした状況の中、ことし9月に合同会社や~る(保田盛健将代表)が市平得で着工した。

 施設は、鉄筋コンクリート造りの4階建て。延べ床面積828.24平方㍍。2階、3階部分に各10部屋ずつを整備し、風呂・トイレや家電製品を完備。1階は食堂や事務所のほか、短期入所(ST)用の4部屋を確保する。GHの定員は20人、ST利用は1日4人まで。

 世話人、生活支援員、看護師、夜間支援員が生活をサポートする。

 入居条件は▽受給者証の障がい程度区分が3以上▽病状が安定し入居が可能と主治医が認めている▽GH管理者が援助が必要と認めているーに適合する者。

 同社の管理者兼サービス管理責任者の保田盛道代さんは「それぞれの時間を自分らしくいられるよう職員がサポートする。個別支援計画に基づきより良いサービスを提供し、可能な方は自立にもつなげたい」と話す。

 現在、同社は入居者を募集中。問い合わせ87ー9075。ホームページhttps://yahru.com/

  • タグ: 障がい者高齢者対応グループホームふだずめー
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム