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「どこか花の苗を提供してくれるところが…

 「どこか花の苗を提供してくれるところがないかな」。細く長く社会の一隅を照らす奉仕活動を続けている八重山ライオンズクラブ(東郷清龍会長)の例会での話。明和の大津波遭難者慰霊碑側に設けた花壇が4月のユリの開花期以外は雑草に覆われているのを見かねたA会員の発言▼「自前で予算をつくって購入しようよ」「いや、クラブは年数回の周辺清掃の労力提供で十分、草花苗は碑の管理者にお願いしよう」「なら市役所だ」▼ということで、紹介してもらったのが石垣市市民憲章推進協議会。申請したら助成金5000円が認められた。さっそく、ブルーサルビア、ペンタスの苗を購入植え付けた▼地球温暖化は、近年の異常気象に加えて植物などに異変も。なぜか開花時期が不安定。10月に植え付けた花壇のユリがすでに数本立ち上がっている。このぶんでは、4月を待たずに咲きだし早々に盛りを終えてしまうのではないか▼その意味で草花苗の植え付けはグッドタイミングだった。「ところで、水やり、雑草抜きはどうする」「助成をもらったからには荒らして置くわけにはいかないだろう」「4月まで有志でつなごう」▼A会員の例会発言は続く「市民は憲章や景観、自治基本条例などを内外に誇り自慢できるよう随所で奉仕活動を積んでいる」「議員諸氏も当選前は一市民だったはずだが」。(仲間清隆)

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