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与那国町議会一般質問 季節工宿舎、用地再選定へ

土地の買収が難航

 【与那国】12月定例町議会(前西原武三議長)の一般質問が18日、始まり、崎元俊男、与那原繁、與那覇英作、金城信利、嵩西茂則の5氏が登壇した。10月下旬に着工が予定されていたサトウキビの刈り取り季節工用宿泊施設について小島重喜産業振興課長は「10人の地権者のうち海外に住む1人と話が進んでいない。来年12月の製糖工場操業に間に合わせるため、場所の再選定を検討している」と明らかにした。

 宿舎は総事業費約3億5600万円で国が8割、残りを町が負担。実施設計はすでに完了しており、10月下旬に工事発注予定だったが、土地の買収が難航している。小島産業振興課長は「候補の2カ所への変更と土地の買収を並行して進め、操業には間に合わせたい」と述べた。

 与那原氏は資生堂による長命草の買い取りが来年7月で終わることについて質問。小嶺長典企画財政課長は「町側で加工施設などを造り、2次、3次加工し島の特産品としてやっていける取り組みが必要」との考えを示した。

 国が3分の1を補助する町立小中学校ブロック塀安全対策工事について村本浩利町教育委員会総務課長は「現在も応札がない。繰越事業なので(国に)返納することになる」とした上で「県教育庁と相談して検討したい」と説明した。

 比川小学校3号棟建て替え工事の進捗(しんちょく)については「予定の8.4%に対して2.7%。年度内の完成を目指し指導していく」と強調した。いずれも嵩西氏の質問に答えた。

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