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竹富町役場移転計画 隣接用地の取得断念

竹富町役場石垣支所は現本庁舎の敷地のみで整備される=2018年12月10日撮影

竹富町役場石垣支所は現本庁舎の敷地のみで整備される=2018年12月10日撮影

現庁舎敷地で石垣支所整備

 竹富町役場移転計画で、石垣支所を現本庁舎の場所で建て替えを進める町が、隣接用地の取得を断念したことが10日、竹富町12月定例議会(新田長男議長)一般質問で分かった。これにより、支所建設の敷地面積は2160平方㍍となる。町は支所建設地に町民宿泊施設やホールなどの整備、屋外駐車スペースの拡充を見据え、現庁舎北側に隣接するボウリング場跡の建物権利者と交渉を進めてきたが、総合的観点から取りやめた。

 町役場移転について大久研一、山盛力、大浜修、山下義雄の4氏が質問した。

 小濱啓由政策推進課長は答弁で「現庁舎敷地のみで支所を整備する」と述べた。ボウリング場跡は来年1月にも解体工事に入る。

 大久氏は現庁舎が建つ石垣市有地の用地購入についてただし、小濱課長は「市有地の借用期間は令和9年まで。そこに向け動いていく」と購入について明言を避けた。このほか、延べ床面積4000平方㍍という支所スペースの有効活用にも触れた。町は費用を低コストに抑え、行政サービス向上を図るための最善策を模索している。

 山下氏は支所に併設予定の町民宿泊施設を町が運営することや、西表島大原本庁舎に災害対策拠点機能として保健所機能の設置を求めた。小濱課長は「宿泊施設の運営は歳出もあるので民間活力を検討。保健所設置は貴重な提案として関係課と調整したい」と答弁した。

 大浜氏は西表本庁舎建設予定地の地質・ボーリング調査期間を質問。小濱課長は2019年12月2日~20年2月28日までを調査期間とした。

  • タグ: 竹富町役場移転計画
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