八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

店で大量消費されている…

 店で大量消費されているマチ付きビニール製買い物袋で凧(たこ)を考案し全国の教育現場から招かれ凧作りの指導をしている人がいる。東京在住の蒲倉一郎さんがその方▼捨てればごみになるビニール袋を再利用するので、エコ活動としても評価され、福音館出版の同氏の絵本「ほねなしカイト」は版を重ねて好評。ただ「ほねなしは骨が要らない」ということでもない▼竹を割り削り骨にする一般的な凧と違い骨材は使わないが、凧の背後に袋のマチを利用した片側のすぼんだ風を通すトンネルを作りそれを骨の代用にしている。折り畳めるし大袋だとこいのぼりなども楽々引き上げるほどの力持ち凧▼研究熱心な氏は新しい創作凧のヒントを得るため、昨日から平得公民館で開催中の八重山の伝統凧作り教室に参加している▼この時期、石垣市議会では地方自治の先進事例として制定された市の自治基本条例(規範)を多数派議員が有権者の十分な理解や賛同を得ないまま廃止ありきで強風を吹かせている。条例は民意を踏まえて将来見直し充実させてと結んでいる。なのに磨き輝かせるならともかく、いきなり不要論を展開、市民を困惑させている▼条例を読んでみよう。ちなみに八重山の凧は風を読みシャク(糸目)を調整、尻尾を加減し安定を図る。(仲間清隆)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム