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西表、波照間で製糖開始 生産量11万620㌧見込む

郡内糖業のトップを切り操業がスタートした西表糖業。続々と原料が搬入され、工場に活気があふれた=5日、同工場

郡内糖業のトップを切り操業がスタートした西表糖業。続々と原料が搬入され、工場に活気があふれた=5日、同工場

八重山郡内5製糖2019/20年サトウキビ生産量見込み

 八重山郡内の2019/20年期サトウキビの製糖は5日、西表島、波照間島で始まった。6日は与那国島、12日は石垣島、来年1月20日には小浜島で操業が開始される。3月下旬から4月中旬の終了を予定している。郡内5工場の今期生産量は前期から10.8%(1万3383㌧)減の11万620㌧が見込まれている。

 JAおきなわ八重山地区営農振興センターさとうきび対策室の仲唐敏和室長は「大きな台風も干ばつもなかったので順調に生育していると思う」と話している。

 西表糖業では午後4時から生産農家の代表や関係者が参加して製糖開始式を行い、同糖業の上原直彦社長、竹富町の西大舛髙旬町長があいさつした。上原社長は「全役職員が一丸となり、おいしい黒糖づくりに取り組みたい」と操業への決意を示した。

 5製糖工場のうち、前期の操業が5月27日まで及んだ石垣島製糖によると、今期は著しい干ばつも大きな台風被害もなく比較的良好な気象だったため、10㌃当たりの単位収量は平年値を上回ると見込み。ただ、前期実績と比較すると、夏植えの適期(昨年8~9月)に降雨が多く10月以降に植え付けがずれ込んだこと、株出しも前期の操業長期化の影響で植え付けが遅れたことから減収が予想される。

 操業終了予定は2020年3月19日に石垣、同25日に小浜、4月上旬に波照間、同中旬に西表。

  • タグ: サトウキビ生産量
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