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博物館の耐力度調査を 築47年、雨漏りも

新博物館建設に向け意見交換する委員ら=3日、市立八重山博物館

新博物館建設に向け意見交換する委員ら=3日、市立八重山博物館

八重山博物館協議会

 2019年度第2回石垣市立八重山博物館協議会(大田静男会長、10人)が3日、同館内で行われた。現博物館の耐力度調査を求める声があり、他の委員も賛同した。現博物館は築47年で雨漏りしている箇所もある。耐用年数が分かれば、新博物館建設が具体化するのではないかと期待している。現段階では、財源確保のめどがたたず整備スケジュールが未定となっている。

 建築物に詳しい委員は危険家屋の可能性を指摘、「この建物があと何年持つか診断すれば、新博物館を造る意識が高まるのではないか」と提案した。他の委員も調査を求め、浅田浩館長は「検討し実施できるようにしたい」と回答した。 

 9月で設置条例が可決された建設基金については「集まらないのではないか」と懸念の声があった。他の委員は「博物館だけでできない。市の政策課題と捉え、市長が先頭に立って積極的に動かなければいけない」と要望した。

 講演会やシンポジウムなどを通して新博物館建設の機運を高める必要があるとの指摘も。委員は「博物館がなぜ必要か、なぜ大切かを訴えて機運を盛り上げないと前に進まない」と述べた。

 博物館側からは、次年度予算で収蔵庫設置を要望しているとの報告があった。

  • タグ: 八重山博物館協議会博物館耐力度調査
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