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子ども食堂、石垣市内で2軒目誕生 

「子ども食堂」の取り組みを始めた「ちねんや~石垣島新川店」の知念店長=2日午後、同店

「子ども食堂」の取り組みを始めた「ちねんや~石垣島新川店」の知念店長=2日午後、同店

1回目の「子ども食堂」が開店し、多くの親子連れが食事を楽しんだ=1日、同店提供

居酒屋ちねんや~ 食対策で月1回実施

 子どもの孤食問題の解消を目指し、石垣市新川の海鮮居酒屋「ちねんや~石垣島新川店」(知念徳興店長)が今月から、市内2軒目となる「子ども食堂」の取り組みを始めた。初回の1日には地域の親子約50人が店舗を訪れ、食事を通して家族だんらん。知念店長は「子どもたちに食事をする喜びや、楽しみを感じてもらえるようにしたい」と今後の抱負を述べた。毎月1回の開店予定で、料金は無料。

 同店の「子ども食堂」は、那覇市の泉崎店が孤食対策として実施していたことから、同じ思いで新川店でも始動させた。

 1日の第1回には、「まきら子どもホッ!とステーション」と石垣市子どもセンターを利用する親子連れが参加した。利用者の選考は、市子どもセンターを運営する一般社団法人サポートセンターHOPE(山里世紀子代表理事)と共同で行い、「ひとり親世帯」「多子世帯」を優先した。

 この日のメニューは、そば、ラフテー、ぶた軟骨、チキン空揚げ、いなりずし。そばの湯煎(ゆせん)は子どもたち自身で行った。

 知念店長は「子どもたちが来て喜んでいる姿が見られてうれしい。開いてよかった」と感想。店が続く限り続けたい。子ども食堂を文化にしていけるようにしたい」と抱負を述べた。

 連携するHOPEの山里代表は知念店長に対し、「子ども食堂をやっていただきありがたい」と感謝。「今後も協力し合って応援していきたい」と話した。

 同店の「子ども食堂」の毎月1回の計画。現在は日曜日の開催ということだけ決まっている。開催時間は午後12時30分から2時まで。その他の利用は不可。問い合わせは同店まで(82ー8880)。

  • タグ: 子ども食堂孤食対策
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