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「野党の議員がいない理由は?」「拒否され…

 「野党の議員がいない理由は?」「拒否されたんですよ」「野党も加わって議論を進めるべきだったのに…残念だ」。26日の石垣市議会の自治基本条例に関する調査特別委員会での一コマ▼委員10人全員が与党議員。3月議会で特別委設置議案を友寄永三氏が提出した際、野党側は「友寄氏には条例を否定する発言がある。前向きに建設的に議論ができるか心配だ」などと反対、委員に加わることまで拒んだためだ▼与党側は「足りないところを補うための調査研究。結果が見えていて、そこに引っ張っていくものではない」と野党側に反論していたが、特別委が出した結論は「廃止」だった▼石垣達也氏が一部見直しを主張したものの多勢に無勢。廃止一色だった。筆者のもとには読者から「なぜ野党議員がいないのか。これでは反論できないではないか。何をやっているのだ」と抗議の電話も▼条例は2016年3月の議会で、子ども・子育て支援の推進や教育環境の推進、観光振興の推進などの規定を追加する一部改正案の可決で見直された。この記憶がないのは、まったく議論がなかったからだろう▼「廃止」は全否定である。一言一句、否定されたことになる。ならば、それ相応の理由が必要である。12月2日開会の12月議会での報告にまず注目。(比嘉盛友)

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